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著者情報を追加することは、長期的にみてSEO的にも大切
著者情報・コンテンツ作成者のプロフィールをサイトに記載しておくことの重要性について
以下の記事でお伝えしておりました。
この著者情報に関して、Googleに明示的に著者情報を伝えるには
「構造化マークアップ」という記述方法が最も有効です。
しかし、構造化マークアップを行うには、多少なりともコーディングに関する知識が必要であったり
テーマに構造化データを埋め込んでいく必要性などがあり、どうしても時間と手間がかかってしまいます。
また、最近はGoogleクローラーの能力も「人間の目に近づいてきている」
という状況があります。
そこで、構造化マークアップによる記述形式にはこだわらず
人間の目において分かる方法で、著者情報をサイトに記載しておくことで
最適ではないがある程度、著者情報をGoogleに伝えることも可能になってきていると考えています。
では構造化マークアップ以外の方法では、どのように著者情報を追加する方法があるのでしょうか?
以下、wordpressの場合にプラグイン、あるいはコーディング、ウィジェットで著者情報を追加する方法をご説明いたします。
構造化マークアップ以外に、wordpressに著者情報を記述追加する3つの方法
wordpressプラグインで著者情報を追加する方法
プラグインで著者情報を追加する場合
Simple Author Pluginというwordpressプラグインで
著者情報を追加するのが一般的なようです。
詳細は↓の記事をご参照ください。
【WordPress】著者プロフィールの表示プラグインSimple Author Boxの使い方 | FREE SWORDER
プラグインなしで、著者情報をコーディングで追加する方法
プラグインを使用せず
コーディングで追加する方法もあります。
↓のリンクをご参照ください。
著者情報(この記事を書いた人)をプラグインなしで設置する(2020年増補改訂) | きもおたねっと。
※2020/06/29追記
上記サイト「きもおたねっと。」の管理人様に、当ブログからのニーズにお応えいただき内容を大幅改定頂いています。
基本的にはコピペで実装できるような内容です。ぜひご覧ください。管理人の天満川様、ありがとうございました。
サイドバー等から、ウィジェットとして著者情報を追加する
私はシンプルに、この方法を採用しています。
サイドバーに、ウィジェットを利用して著者プロフィールを追加します。
一般的なwordpressの設定では
PC版表示の場合にはサイドバーでの表示、
スマートフォンの場合には
各ページの下部に
サイドバーのコンテンツを表示させることができます。
具体的には
外観 > ウィジェット
で、テーマウィジェットとして
「ユーザー・プロフィール」があれば
そちらを著者情報としてサイドバーに追加。
(このウィジェットがあるかどうかは、適用させるテーマによって異なります)
なければ、「テキスト」、あるいは「カスタムHTML」のウィジェットを使用して
著者情報プロフィールを完成させます。
表示させたいエリアに著者情報が反映されていることを確認する
大切なのは、サイトトップや各投稿記事など
表示させたいエリアに著者情報が表示されていること。
プラグインによる実装、マークアップによるコーディング、ウィジェットによるプロフィール追加。
方法は、いずれの方法でも構わないと思います。
正しく表示させたい箇所に著者情報がされていることを確認。
著者情報を記載したうえで、コンテンツ作成をしていってください。
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