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会社の強みがわからない?webコピーライティングに効く7つの質問

By Wizard-Nakata 投稿日: 2019年5月15日 最終更新: 2019年5月18日

こんにちは。
webサイト制作にて、コピーライティングを手がけているMarketing Wizard中田です。

webサイトを作るときに必ず発生する作業として
webサイト上に掲載するテキスト、コピーを決定する
という工程がありますね。

しかし
「いや、ウチは紹介だけでやっているもので、強みという強みはないんですよー!」
「ビジョンと言われても、そんな大きく掲げているものはないし…」
などのコメントをお客様からいただくこともあり
自社の強みをうまく言語化する事は
意外に難しく感じられているようです。

しかし大抵の場合
自社の強みについて、皆さん

「難しく考えすぎ」

だと感じています。

以下では、普段からお客様へヒアリングによって
会社や個人の強みを言語化している
私が、強みを引き出すのに有効と感じた
「7つの質問」
をご説明させていただきます。

またその前に

  • そもそも「強み」とは?
  • 強みを知ることによって得られるメリット
  • 媒体による書き方の違い

などについても、ご説明させていただきます。

 

これらの情報を知ることで

  • 自社に関するキャッチコピーがどんどん湧いてくる
  • 自信を持って、他社と異なる特徴を挙げることができる

などのメリットを得られることができます。

目次

  • 会社の強みを打ち出す際は「誰に」向けて「どこに」書くのかを意識して決める
  • webサイトの目的と一緒に会社の強みを考える(実際のお客様の例)
  • 会社の強みを引き出すコピーライティングのための「7つの質問」
  • 会社の強みをサイト上にしっかりと記載することは、SEO上のメリットにもつながる
  • 御社の「会社の強み」を引き出すwebサイト制作を行います

会社の強みを打ち出す際は「誰に」向けて「どこに」書くのかを意識して決める

マーケティング

そもそも「強み」とはどういったものなのでしょうか。

一般的には、強みとは
「マーケット内での、他社に対する自社の優位性」
として認識されています。

この定義は確かに正しいのですが

  • その強みを打ち出す場所がどこにあるか
  • 誰に対してその強みを伝えたいか

によって、柔軟に解釈を変えても良いと考えています。

例えば、銀行で融資を受ける際や
株主総会資料で発表する資料における強みにおいては
明確に他社に対しての優位性を
出来る限り根拠のある数字べースで示す必要がありますね。

しかし
自社の商品やサービスを売りたいお客様に対して
自社の強みを伝えたい場合で
かつwebサイト上でコピーを書く場合などは
必ずしも、定量的なものや数値として発表できる強み
である必要はないでしょう。

 

その場合の「強み」の定義については
他社と比較しての「特徴・特色」
として考えた方が
アイデアが浮かんでくるのではないでしょうか。

このように、自社の強みを記載する場合には
常に「誰に伝えるか?」
そして「どこで書くか?」
を考えて記述する必要があります。

 

webサイトの目的と一緒に会社の強みを考える(実際のお客様の例)

webサイトの目的

上記を念頭に置いた上で
私が遭遇した「会社の強みを上手く言語化できない」
というクライアント様のケースをご紹介いたします。

このクライアント様は
事業用物件のご紹介・投資用不動産をご紹介する
総合不動産コンサルティングを営む会社です。

株式会社ライズリンク様

こちらのwebサイトの企画およびディレクションとして
制作に関わらせていただきました。

ライズリンク様がwebサイトを制作する背景として
「契約をご検討されるお客様に対しての、会社の信頼性を高めたい」
というブランディング目的でご依頼を受けました。

この信頼性を高める方法として
「会社としての価値観や理念、取り組みなどを記載し、お客様にご共感いただく」
という効果をサイトを通じて持たせることが
有効と考えたのです。

このような背景から

  • 他社と異なる取り組み
  • 自社の創業エピソード
  • 仕事を行う上で大切にしていること
  • お客様に届けたい価値、感じてもらいたいこと

などの「特徴・特色」を自社の強みとして記載することになりました。

 

会社の強みを引き出すコピーライティングのための「7つの質問」

ブレインストーミング

とはいっても、一人でうんうん唸って
自社の強みを書き出すことは
意外と難しいものです。

そんな方にはぜひ、誰かと話ながらや
インタビュー形式などで質問を受けながら
自社の強みを書き出してみることをお勧めいたします。

以下に、私がライズリンク様との打ち合わせで
実際に質問事項として
お聞きした項目を7つ記載します。

会社の強みを書き出す際のヒントやご参考にしてください。

  1. 社名の由来・創業年数
  2. 創業エピソード
  3. 仕事をしているうえで、どんなことを大切にしていらっしゃいますか?
  4. お客様からはどんな感想をいただきますか?
  5. 現在取り組まれている取り組みはどんなことがありますか?
  6. 成約までに至る流れを教えて下さい
  7. 社長様の背景・経歴

こちらの7つの質問を、打ち合わせで実際に行わせていただきました。

上記の7つの質問をきっかけに
まずは自由にブレインストーミング形式で
自社の強みや特徴について、どんどんと書き出してみてください。

 

会社の強みをサイト上にしっかりと記載することは、SEO上のメリットにもつながる

このように、十分に自社の強みを引き出し
その強みをしっかりとサイト上に記載する事は
SEOにおいても効果があります。

なぜならば、昨今のGoogleクローラーは
「人間の目」による判断に近づいてきており
クローラーに対し、しっかりとした企業・法人のサイトである
ということを伝える必要があるためです。

サイト構成においても
会社概要ページを作成することや
お問い合わせフォームを設置することなどはもちろん

上述した、強みに関することを
しっかりと「テキスト」で
サイトTOPや各所に記載することで
SEO上においても評価されやすくなるのです。

特に法人サイトという意味では
法人 = 運営者として1つの人格とみなされることも多いです。

「誰が書いているのか」
という著者情報・運営情報を重要視するようになった
昨今のGoogle評価において
自社の強みをサイト上にしっかりと記載しておくことは
重要になってくると思われます。

著者情報はSEOに有効!外部評判のため構造化マークアップで記述すべし

きちんとテキスト情報で、自社の強みを記述するようにしましょう。

 

御社の「会社の強み」を引き出すwebサイト制作を行います

Marketing Wizardでは
このように、サイト制作の目的に沿って
会社や個人様の強みを引き出すwebサイトを制作することが得意です。

  • どのようなコンテンツを乗せていけば良いか分からない…
  • まだふわふわしている企画段階なのだけれど、考えをまとめてウェブサイトを作りたい

という方、大歓迎です。
お気軽にどうぞお問い合わせくださいませ。

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神戸大学法学部卒→政府系金融機関。その後、大阪のインバウンド向け広告代理店に勤務した後、2014年4月から個人事業主として活動開始。
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