Bootstrap3ベースのモックアップツール、「Assembly」を利用してLPを制作していたところ…
デザイナーやコーダーがいなくても、BootstrapベースのかっこいいWebページが驚くほど簡単に作成できてしまう -Assembly | コリス
エクスポートしたzipファイルがcpgz形式となってしまい、解凍できなかったため色々やってみました。
結論としては、MAMPのメモリ上限設定を変更することで解消できたのですが
以下、解決するまでに試したことと具体的な解消手順をメモしておきます。
MAMPのメモリ上限設定が原因
まず、Mac純正以外の解凍アプリケーションを使って、解凍を試みるも、結果は変わらず。
下記を試し、またコマンドラインでunzipを叩いてみても解凍できず。
Mac, 拡張子zip → cpgz → zip・・・の無限ループ対処法 – For the small Future
そこで拡張子.zipを削除し、テキストファイルとして開いてみると
以下のエラーメッセージがファイルの中身として書かれていました。
<b>Fatal error</b>: Allowed memory size of 134217728 bytes exhausted (tried to allocate 137654272 bytes) in <b>/Applications/MAMP_2018-10-20_13-38-11/mamp-root/assembly/builder/zip.php</b> on line <b>166</b>
どうやらMAMPのメモリ上限設定にひっかかってしまったよう。
php.iniを編集してメモリ上限を追加する
MAMPのメモリ上限設定を変更していきます。
まず、MAMPが読み込んでいるPHP設定ファイル、php.iniの場所をPHP infoから確認しましょう。
MAMPメニューから
Open WebStart Page
上メニューの「TOOLS」プルダウン内
「PHP INFO」をクリック。
(デフォルトの場所にインストールされている場合は、
http://localhost/MAMP/phpinfo.php
からでも確認可能。)
「Loaded Configuration File」という項目で、読み込まれているPHP設定ファイルの場所が分かるので、その設定ファイル(php.ini)を開きます。
私の場合は
Applications/MAMP/bin/php/php7.2.8/conf/php.ini
でした。
php.ini内の
memory_limit = 128M
を、
memory_limit = 256M
に変更。
完了したら、Apatchを再起動する。
(MAMPを一度終了させ、再起動。)
これで、無事にAssemblyからzipファイルをエクスポートし、解凍させることができました!
解決時に参考にした記事:
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